2~6ヶ月で月80時間の残業をする場合、うつ病で自殺してしまうケースも過労死認定されています。

過労死の実態

ブラック企業で働いていた人が過労死するニュースが世間を賑わすことがあります。

幾度となくニュースで流れて問題視されているのに、

ブラック企業も過労死もまったく無くなりません。

 

 

 

過労死の定義ですが、月100時間の残業が1つの目安となっています。
月に100時間以上の残業をしている人は、過労死のリスクを背負っていると自覚しなければならないのです。また、2ヶ月から6ヶ月の間、月80時間の残業をする場合も過労死の対象として含まれます。

 

深夜残業で日付が変わるような時間まで仕事をしている人が多いでしょう。職種によっては、時にそのような対応が必要になるかもしれません。
しかし、それが連日となれば過労死のリスクが高まります。
毎日3時間の残業に休日出勤が加われば、あっと言う間に月100時間を超えるでしょう。
そうした状況で働き続けるのは、仮に残業代が支払われていたとしても危険だと認識してください。

 

ある過労死の事件では、会社は社員を月200時間以上も残業させていました。
その結果、自宅で心不全により死亡してしまったのです。
この事件は裁判で争われ、会社側には1億円近い損害賠償の支払いが命じられました。
傍から見ればブラック企業の敗北と捉えられますが、被害者は既にこの世に居ないのです。

 

うつ病を発症して自殺してしまうケースも過労死認定されています。

長時間の残業の他に、過度なプレッシャーを与えられる場合に起こり得るのです。
一昔前では管理職に多い過労死でしたが、近年では若者でも死亡者が出ています

 

日本人の勤勉な性質が過労死を助長しているという意見もあります。

実際、海外と比べて日本の過労死は多過ぎるのです。
真面目であるのは素晴らしいですが、真面目過ぎるのは過労死に繋がります。
ブラック企業に命を奪われないよう警戒しましょう。

 

周りの人が同じ境遇で頑張っていても関係ありません。
備わっている体力は人それぞれ違いますし、倒れる確率もまったく異なります。
過労死をしてからでは遅いのです。